ミランは8日、セリエA第7節のエラス・ヴェローナ戦を2-2の引き分けで終えた。
5日のヨーロッパリーグでリールに敗れて無敗記録が24で止まったミランは、カンピオナートでも厳しい立ち上がり。2点を先行されるタフなゲームになった。
27分、右からのクロスにケシエが飛び込むと、マニャーニのオウンゴールを誘って1点を返す。
後半からレビッチを投入したミランは反撃を試みるも、なかなか同点弾が決まらない。66分にはイブラヒモビッチがPKをクロスバーの上に外して失敗。89分にはイブラヒモビッチの落としからカラブリアがボレーで決めたが、イブラヒモビッチの空中戦の際のファウルととられて取り消しになった。
万事休すかと思われたミランだが、終了間際にイブラヒモビッチがチームを救う。右からのクロスにイブラヒモビッチが頭で合わせてゴール。土壇場の得点でミランがカンピオナート無敗を継続している。
試合後コメント
ズラタン・イブラヒモビッチ
ステファノ・ピオリ監督
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