ミランは1日、セリエA第6節でウディネーゼと対戦し、敵地で2-1の勝利を収めた。1ゴール1アシストのズラタン・イブラヒモビッチが試合後、『スカイ』でコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
「今日の勝ち点3は大きい。フィジカルの強い相手だということは分かっていた。勝ち点3を持ち帰れたね」
ミランで23ゴール
「それだけか。PK失敗も決定機のミスもあった。オレたちは若いチームで、平均年齢を上げているのはオレだね。みんなはオレを若く感じさせてくれる。オレたちは必死に取り組み、チームはそれを信じている。良いトレーニングをして、ピッチでそれを示しているね」
チームのメンタリティ
「メンタルは正しい。チームはオレたちを信じている。ピオリが素晴らしい仕事をしていて、チーム全体が彼を支えている。そうしていれば、彼は働きやすいものだ」
あなたがティフォーゾなら、イブラにスクデットをお願いする?
「ノーだね。ミランのティフォーゾなら、まずスタジアムに行けないことを嘆いているはずだ。すごく残念だし、全部普通に戻ってもらいたいね。ティフォージはこれを生で観るのに値する。オレがくるまで、しばらくこういったことはなかったはずだ。満足しちゃいけない。ハングリーな気持ちを持ち続けることだ。スクデットの話をしているわけじゃない。1試合1試合戦っていくことだね」
契約延長の可能性は?
「6カ月前に来たとき、ミランはもっと長い契約を望んだ。ただ、正直な話、オレが6カ月だけにしてくれと言ったんだ。誰も不満はなかった。シーズンが終わったときにどうなるかみよう。ポジティブじゃない状況でミランをブロックしたくはない。一年ごとだ。まあ、これが続くようなら、パオロに『来シーズンの契約をしないならもうプレーしないぞ』って言うよ(笑)」