ミランは5日、センターバックの補強を決められなかった。
メルカート最終日に急務となっているセンターバックの獲得を目指していたミラン。シャルケのオザン・カバクは諦め、チェルシーのアントニオ・リュディガーについても交渉は進んでいなかったとみられている。
そんな中、最終日に注目されたのはストラスブールのDFモハメド・シマカンだった。
ミランは20歳のセンターバックの合意を取りつけ、ストラスブールと交渉していた。1200万ユーロ+ボーナス300万ユーロという条件まで引き上げたあとも話し合っていたとみられているがまとまらず、タイムアップを迎えている。
フランス『RMC』によると、ミランはストラスブールとの交渉がまとまったときに備えて、選手のためにプライベートジェットを待機させていたという。しかし、どうやらキャンセル料を支払うことになったようだ。