ラツィオが韓国代表DFキム・ミンジェの獲得に動いている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が14日に伝えた。
ラツィオは今夏のメルカートでセンターバック補強を必要としている。ただ、これまでに報じられたマラシュ・クンブラ、リサンドロ・マルティネスは難しい模様。マンチェスター・シティのニコラス・オタメンディも浮上したが、年俸がネックで手が出せない様子だ。
依然としてリストのトップはクンブラとされているが、これ以上条件を引き上げる予定はない。そうこうしているうちに、ローマとの交渉が進展したという話もある。
そこで注目しているのが、中国の北京国安でプレーする23歳のキム・ミンジェだという。移籍金は1500万ユーロ程度とみられており、これまでに挙がった候補の中では安価だ。
中国ではすでにラツィオがオファーしたという報道も出ているとのこと。これから動きがあるだろうか。