ラツィオがシモーネ・インザーギ監督との契約延長にこぎ着けたようだ。『コッリエレ・デッラ・セーラ』の8日の報道を『TMW』が伝えている。
2021年までの契約を交わしていたシモーネ・インザーギ監督。新たな契約は2023年までとなる模様。ただし、契約解除条項も設定されているとのことだ。
年俸200万ユーロの契約を交わしていた同指揮官は、新契約で300万ユーロの年俸を受け取るとみられている。
シモーネ・インザーギ監督は、2015/16シーズンの終盤にラツィオ指揮官に就任。その次の夏、クラブはマルセロ・ビエルサ氏を招へいしたもののわずか2日で退任となり、再びシモーネ・インザーギ監督がチームを任された。
その後、長期にわたってラツィオを率いているシモーネ・インザーギ監督は、今シーズンさらに飛躍を遂げてセリエAで2位につけている。この手腕が評価され、給料が5割増となるようだ。