疑惑のPK2発でガスペリーニ激怒。ラツィオ反撃、そしてアタランタ応戦

ラツィオ

19日に行われたセリエA第8節のラツィオ対アタランタは、3-3の引き分けに終わった。試合後、判定をめぐって両クラブで舌戦が起きている。

サパタを欠くアタランタは、ムリエルが23分、28分と立て続けにゴールを挙げると、37分にはパプ・ゴメスが続いて3-0で折り返した。

しかし、後半に流れが一変。69分にインモービレのPKで1点を返されると、直後にコレアがゴールを奪って1点差に。アディショナルタイムにはさらにインモービレがPKを決めて3-3となった。

アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、インモービレのシミュレーションを確信している。試合後に同指揮官は、「最初のPKでラツィオが起き上がった。インモービレは一歩踏み出してダイブした。馬鹿げた話だ。これはかなり深刻なエピソードだ」とコメント。

さらに同指揮官は、2本目のPKも納得していない。

「インモービレがデ・ローンの前に足を入れてきたんだ」

「残念だよ。ここでは常に何かがある。コッパ・イタリアでもそうだったね。そのエピソードは隠された」

この発言を受けて、ラツィオは公式声明を発表。「ガスペリーニの発言は容認できない」とし、「チーロ・インモービレのようなシミュレーションに頼ったことのないプロフェッショナルに対しても受け入れられない発言」とも強調している。そして、「勝利を逃した悔しさは理解できるが、ピッチ上の結果からファンタジーや奇抜な論文を生み出し、チーロ・インモービレのような模範的な選手に疑問を投げかけることを正当化するものではない」と痛烈に非難した。

すると、アタランタがラツィオの声明に反応した。

「ラツィオの声明を受けて、我々の指揮官であるジャン・ピエロ・ガスペリーニを指示することを表明する」

「試合後の会見やインタビューでは、各々がそれぞれの考えを自由に述べることが大切だ。これはファンタジーや奇抜な論文ではなく、自由に発言する権利のことだ」。

【関連ニュース】

「第3節までは落第点、それ以降は順調」。責任者が審判団を評価
イタリアの審判部門責任者であるニコラ・リッツォーリ氏が、ここまでのジャッジを振り返った。『スカイ』のインタビューで語っている。 ――カンピオナート第7節まで終えて審判たちの採点は? 「2つに分けて評価したい。最初の2、3節は合格...