ラッザリ負傷でトゥドール監督はフェリペ・アンデルソンを試す
ラツィオが、30日に行われるセリエA第30節ユヴェントス戦に向けて準備を続けている。イゴール・トゥドール監督が、初陣でどんなメンバーを送り出すのかに注目だ。
『LaLazioSiamoNoi』によると、28日の練習ではアクシデントが起きた。3-4-2-1のシステムで右サイドを務める見込みだったマヌエル・ラッザリがふくらはぎの違和感を訴え、この日の練習を途中で切り上げている。
そのため、練習では途中からフェリペ・アンデルソンが右サイドを務めたとのこと。左サイドにはアダム・マルシッチが入っている。
最終ラインはパトリックが練習に復帰しているが、ユヴェントス戦については、マリオ・ヒラ、アレッシオ・ロマニョーリ、ニコロ・カザーレでほぼ間違いないものとみられている。
鎌田大地は出てくるのか
28日時点の『スカイ』の予想スタメンは、以下のとおり。
GK マンダス
DF ヒラ、ロマニョーリ、カザーレ
MF フェリペ・アンデルソン、ゲンドゥージ、カタルディ、マルシッチ
FW ルイス・アルベルト、ザッカーニ、インモービレ
『LaLazioSiamoNoi』は中盤の底に構成について、「ゲンドゥージは確実で、そのパートナーをカタルディ、ベシーノ、鎌田で争っている」とした。
また、最前線についても、「チーロ・インモービレとタティ・カステジャノスの争いは非常にオープン」と記しており、こちらもまだ確実なことはないようだ。