プレシーズンマッチで9-0大勝
ラツィオは13日、セリエCのラティーナとプレシーズンマッチを行い、9-0で大勝した。サッカー日本代表の鎌田大地は、現地メディアでまずまずの評価を受けている。
鎌田は右のインサイドハーフで先発出場。ラツィオは13分でチーロ・インモービレがゴールを決めると、その後もゴールラッシュとなった。
鎌田がゴールを決めたのは49分。マッティア・ザッカーニの浮き球のパスを左足のボレーで捉えてゴールネットを揺らした。
ラツィオの情報を主に扱う『LaLazioSiamoNoi』が試合の採点を掲載。ハットトリックを達成したインモービレが最高点の8となり、鎌田は7の採点が付いている。「初先発でポジティブな要素は多かった。本質的なプレーが多いが、平凡ではない。飛び出す能力は注目に値する。鎌田はどこでもサッリの力になれるだろう」と記した。
ラツィオは20日のセリエA開幕戦でレッチェと対戦する。