イタリア・スポーツ裁判所は14日、セリエA第3節の処分を確定させた。ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督に2試合のベンチ入り禁止処分を下している。
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ラツィオは12日にミランと対戦し、0-2で敗れた。この試合の終了直後、サッリ監督はアレクシス・サレマーカーズと口論になり、主審にレッドカードを提示されている。
この件についてスポーツ裁判所は「威圧的な態度と脅迫めいた言葉」を用いたことを問題視。ロッカールームへ続く通路でも審判団の決定を冒涜するような発言があったとの報告を受けて、2試合のベンチ入り禁止となっている。
ラツィオの次節は、監督交代が決まったカリアリ戦。その次はトリノとのアウェーゲームを予定している。