ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が22日、ホアキン・コレアの去就について『Rai』の番組で語った。『FcInterNews』などが取り上げている。
インテルへの移籍が話題になっているコレアは、21日のセリエA開幕戦でベンチから外れた。イグリ・ターレSDは、同選手が移籍を希望していることを認めていたところだ。
ロティート会長は「私は夢を売るのではなく、現実を売る。クラブの可能性に応じつつ、テクニカルスタッフの要望に応えるのが私の仕事だ」と語りつつ、コレアについては「適切なオファーがあれば話を聞いて前進する」と述べた。
また、ローマからペドロを獲得したことについては、「私はスポーツに関してオープンな見方をする。クラブの関係とは離さなければいけない。サッリはチームに役立つ選手だと考えた。だから獲得した。自称ティフォージからの抗議があったことは否定しないが、そんなことは日常茶飯事だ」と語っている。