ラツィオは14日、セリエA第22節のインテル戦を1-3で落とした。レーガは試合後、得点者を変更している。
2点ビハインドで迎えた後半、ラツィオはFKから1点を返した。セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチの直接FKがゴンサロ・エスカランテに当たってコースが変わり、GKサミル・ハンダノビッチの反対を突いた形だ。
試合中はエスカランテのゴールと表示されていたが、公式データはミリンコビッチ=サビッチの得点に変更される。
これは、ミリンコビッチ=サビッチのシュートがゴールの枠を捉えていたため。オウンゴールかどうかを決める際にも用いられるこのルールにより、エスカランテの今季初ゴールは幻となった。