ユヴェントスはバルセロナFWルイス・スアレスの獲得を見送る可能性が高まった。『ANSA通信』が15日に伝えた。
報道によると、ここで問題となっているのは、バルセロナと選手の交渉ではなく、スアレスのパスポート。EU圏内の選手として扱えるかどうかが一つのカギとなっていたが、10月5日のメルカート期限までにこれを解決する策が見つからなかった模様で、獲得を断念せざるを得なくなったという。
スペイン『Rac1』も同様の指摘をしており、仮にユヴェントスがスアレスを獲得したとしても、選手登録できない見通しとなった。
これにより、ユヴェントスはエディン・ジェコの獲得に向かうものとみられている。