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前線補強急ぐユヴェントス、ルイス・スアレス断念でジェコ獲得再燃

ユヴェントスがローマFWエディン・ジェコの獲得に迫っていると、『コッリエレ・デッロ・スポルト』が15日に伝えた。

今夏のメルカートでFWを探しているユヴェントス。これまでルイス・スアレス獲得が伝えられていたが、なかなか進展していない。しかし、開幕は迫っている。そこで、アンドレア・ピルロ監督は状況を動かすことにしたという。

同紙によると、ユヴェントスは14日、ローマやジェコの代理人と接触を再開した。すでに選手とユヴェントスは年俸750万ユーロの2年契約で話をつけているものとみられている。

あとはクラブ間の交渉だが、ローマはジェコの後釜を決めなければいけない。そこで、ナポリのアルカディウシュ・ミリクとの交渉を進めるつもりだ。

ミリクに対してはユヴェントスも関心を示しているが、ビアンコネーロがオファーを引き上げなければ問題は起きない模様。これにより、ローマへの移籍がまとまる可能性が高まり、ジェコのユヴェントス行きも青信号となるかもしれない。

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