ユヴェントスのFWクリスティアーノ・ロナウドが、セリエA50得点に到達した。これが新たな記録をつくっている。『Opta』が伝えた。
ロナウドは20日のラツィオ戦で、2ゴールを記録。今季セリエAでのゴール数を「30」に伸ばした。
これにより、ロナウドのセリエAでの通算ゴール数は「50」に。出場61試合目での達成は、アンドリー・シェフチェンコの68試合(1994/95)を大きく上回り、史上最速記録更新となっている。
シェフチェンコ氏のあとはブラジルのロナウド(70試合)、ディエゴ・ミリート、ダビド・トレゼゲ(いずれも78試合)となっており、この記録のすごさを物語っている。
プレミアリーグ、リーガエスパニョーラ、セリエAの3つのリーグで50得点を記録した選手は、もちろん史上初。ロナウドはまだまだ新しい記録を打ち立てるかもしれない。