バルセロナへの移籍が決まったユヴェントスのMFミララム・ピアニッチが、ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー連盟の公式サイトにコメントを残している。『トゥットスポルト』などが伝えた。
アルトゥールとのトレードでバルセロナへ行くことが決まったピアニッチだが、まだユヴェントスでの戦いに集中しており、次のように述べている。
「夢が叶った。うれしいし、誇りに思う。自分のためだけじゃなく、両親やボスニア・ヘルツェゴビナのためにもね。バルセロナは世界で最も大きなクラブの一つだ。どの選手にとっても、大きな一歩であることは間違いない」
「成功は勝手にやってくるものではなく、日々の努力などから手にすることができるものだと思う。その証明だね。とにかく、今の仕事はユヴェントスで成し遂げることだ。今はそれに集中する。その上で、カンプ・ノウへ行くのが楽しみだね」