バルセロナMFアルトゥールと、ユヴェントスのMFミラレム・ピアニッチのトレード話が前進している様子だ。『トゥットスポルト』が25日に伝えた。
両クラブは連絡を取り合っており、トレードの実現はより現実味を帯びている。『トゥットスポルト』は今月中に決着としたほか、スペイン『Sport』は「48時間以内」とし、両国メディアが成立を確信しているようだ。
ピアニッチはバルセロナへ行くことを了承済みで、年俸750万ユーロの4年契約で合意している模様。移籍金は7000万ユーロと考えられている。
一方、ユヴェントスはアルトゥールに500万ユーロ+ボーナスという条件を出しており、これ以上の値上げは考えていない。バルセロナの要求額は8000万ユーロで差額は1000万ユーロ。ユヴェントスはここにDFマッティア・デ・シーリオを加える形をとるかもしれない。
いずれにしても、バルセロナとユヴェントスの交渉は最終盤とみられている。これから大きな動きがあるだろうか。
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