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イグアインはさらにユヴェントスから遠ざかる? 本命イカルディで対抗ミリク?

ユヴェントスのFWゴンサロ・イグアインは、夏にイタリアを離れるのだろうか。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが7日、アルゼンチン代表FWの今後について言及した。

イグアインはユヴェントスとの契約が2021年まで。新型コロナウイルスの影響でアルゼンチンに帰国した同選手は、母親が闘病中ということもあって、このまま退団する可能性が伝えられるようになった。

『ガゼッタ』によると、イグアインの移籍はより現実味を帯びてきている様子。そのため、ユヴェントスは代役探しを始めており、やはりマウロ・イカルディの獲得を検討している。ただ、イカルディはインテルに戻るのか、パリ・サンジェルマンへの完全移籍が成立してからの取引になるのかが分からないため、すぐに決着がつくことはない。また、ユヴェントスはナポリのアルカディウシュ・ミリクにも注目しているとのことだ。

一方、イグアインの父であるホルヘ氏は、改めて移籍を否定。アルゼンチン『TNT』に対するコメントを『トゥットスポルト』が引用した。

「ユーヴェとの契約が1年残っており、それを尊重したい。(リーベル・プレート行きの噂は)ただのファンタジーであり、今はそういった話をしたくない。ヨーロッパのメルカートはアルゼンチンのものとは大きく異なる。息子のような選手は、現時点でリーベルに戻ることはできない」

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