ユヴェントスは22日、コッパ・イタリア準々決勝のローマ戦をホームで戦い、3-1の勝利を収めた。マウリツィオ・サッリ監督が試合後、『Rai』や記者会見でコメントを残している。『TuttoJuve』が伝えた。
――ローマ戦
「良いチームを相手に良い試合をした。ローマはドリブルのクオリティや技術に優れていて、危険なチームだ。前半は相手にチャンスを与えず、とてもうまくやれたね。3点のリードを奪った。後半の立ち上がりの失点は防げたものだ。少し受け身になりすぎた。チームはまだ改善の余地がある」
――ベテランの活躍
「ブッフォンは年齢を考えてはいけない。彼は別のレベルのGKだ」
――ドグラス・コスタとロナウド
「彼らはよくやった。ドグラスはまだ100%じゃない。ただ、良くなっているね。ロナウドは心身共に素晴らしいコンディションだ。印象的なペースでゴールを決めている」
――イグアイン
「彼がゴールを決められなくて残念だ。彼はそれに値した」
――ロナウドに改善点は?
「彼はケタ外れだ。我々は彼の6度目のバロンドール受賞をアシストしたい。それはみんなを幸せにすることだ」
――ダニーロのコンディション
「筋肉の問題だ。どの程度かは分からない。明日かあさってに検査を受ける」
――ナポリ戦ではサイドバックが緊急事態
「風邪をひいていたクアドラードと、筋肉に問題があったアレックス・サンドロがいる。マテュイディも必要に応じてサイドバックをやってきた選手だ」
――ナポリ戦
「ナポリは危機にあるが、一つの試合では強力だ。だから難しい試合になるだろう」
「明日の朝から考える。順位を見て相手を勘違いするのは危険だ。ナポリは技術的に強力な選手がそろっている。実質的には勝ち点3の懸かった一戦だ。感情的には、もちろんナポリの街とは強い関係で結ばれているからもちろん特別なゲームだね」
――ホーム15試合で14勝
「チームがやっていることにとても満足だ。数字を見る必要はない。カンピオナートで優勝するには、昨シーズンよりもうまくやらなければいけないだろう。懐疑的に見られるのは慣れている。そうやってエンポリからナポリ、チェルシーからユーヴェとやってきた」