完全移籍オプションなしのレンタルでフランスへ
ユヴェントスの前線補強に動きがあった。ユヴェントスは28日、ロイス・オペンダのリヨン移籍を発表した。
一方で、マンチェスター・ユナイテッドのジョシュア・ザークツィー獲得に向けた交渉を本格化させている。
オペンダのリヨン移籍が正式発表
ユヴェントスは、オペンダがリヨンへ期限付き移籍することを発表した。
クラブの公式発表によると、移籍の形態は完全移籍オプションを含まないレンタル移籍となり、リヨン側が350万ユーロを支払う。同選手が受給する400万ユーロの税抜き年俸については、両クラブが折半して負担する形となる。
ユヴェントスは2025年夏にオペンダをレンタルで獲得。2025/26シーズンは公式戦34試合出場で2ゴールと不発に終わったが、この夏に完全移籍となり、ライプツィヒには総額4600万ユーロを支払った。
ユヴェントスとしては、有償レンタルでオペンダがフランスで市場価値を再び高め、1年後に改めて売却を目指す方針をとったと捉えることができそうだ。
マンチェスター・ユナイテッドとの交渉を開始
オペンダの退団もあり、ユヴェントスは前線の補強を加速させている。『Gazzetta.it』が伝えたところによると、ユヴェントスはザークツィーの獲得に向けて、代理人を務めるキア・ジョーラブシャンとの接触を強めている。
2年ぶりのイタリア復帰となる可能性を前に、ザークツィー自身はすでに移籍に前向きな姿勢を示しており、交渉に応じる構えを見せている。
幹部のジョヴァンニ・カルネヴァーリとフレデリック・マッサーラは、ユナイテッドとの間で取引の実現可能性を評価する作業を進めている。ザークツィーの年俸は360万ユーロにボーナスを加えた額であり、ユヴェントスの財務基準の範囲内に収まる水準とされている。
焦点となっているのは移籍の形態だ。ユナイテッドはレンタルに応じる姿勢を見せつつも、2027年の買い取り義務を付帯させる条件を求めている。これに対しユヴェントスは、買い取りオプション、あるいは条件付き買い取り義務での獲得を希望しており、条件面での調整が続けられている。
【特別企画】説明は少なく、より強い存在感を。老舗「Fumagalli」が示す大人の美学 [PR]
