デイヴィッドとオペンダにもチャンス
ユヴェントスは1日にドゥシャン・ブラホビッチの検査を行った。左内転筋に重度の損傷が確認され、復帰には3〜5カ月を要する見込みだ。ルチアーノ・スパレッティ監督は同日、コッパ・イタリアのウディネーゼ戦に向けた会見に臨み、主力FWの離脱に言及した。
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「彼は集中して取り組んでいたし、チームに深く入り込んでいた。だから、起用できる状態にしておきたかった」
ジョナサン・デイヴィッドとロイス・オペンダ
「2人にはチャンスがある。それをどう生かすかに期待している。異なる特長を持つFWで、一緒にプレーすることもできる。うまくかみ合うはずだ。その後、同時起用が良いのか、どちらかを途中かから出すべきなのかを見極めていく」
ケナン・ユルディズも代役候補
「ユルディズもセンターフォワードでプレーできる。彼のような質の高い選手は、密集に入れることで得することがある。サイドには確かに仕掛ける余地があるが、彼のクオリティを考えれば、ゴールに近い位置でプレーさせた方がシュートにつながりやすく、相手により大きな脅威を与えられることもある。そして、守備の負担も多少減る。攻撃にある程度集中させて上げられるだろう」

