ユヴェントス、セリエDで注目の18歳メオラに関心

アンコーナのトレクァルティスタ視察にスカウトを派遣

ユヴェントスが、セリエDで活躍する若手有望株の獲得に動いているようだ。『トゥットスポルト』が16日に報じた。

Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]

現在注目を集めているのは、アンコーナに所属する18歳のトレクァルティスタ、ケヴィン・メオラだ。ユヴェントスのほかに、パレルモ、ラヴェンナ、サレルニターナといったクラブが獲得に動いているという。

同紙によると、ユヴェントスはアンコーナの試合にスカウトを派遣し、メオラのプレーを現地視察しているとのことだ。

メオラはもともとレジスタとしてプレーしていたが、アジェノーレ・マウリッツィ監督のもとでトレクァルティスタへとコンバートされ、才能が開花。ドリブルと推進力を武器に高い評価を受けている。さらに、レジスタ出身ということで広い視野も持ちあわせている。

ユヴェントスはU-23チームのNextGenの一員としてメオラを迎える意向で、まずはセリエCで経験を積ませるつもりのようだ。セリエDからセリエA強豪へののし上がる日は訪れるだろうか。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!