ビッグネームの放出は進むのか
ユヴェントスの選手放出に動きがありそうだ。ニコ・ゴンサレス、ドウグラス・ルイスらにオファーが届いている。
ニコ・ゴンサレスにアトレティコ・マドリーがオファー
『リーベロ』によると、ニコ・ゴンサレス獲得に向けてアトレティコ・マドリーが2000万ユーロの買い取りオプション付きレンタルのオファーを用意した。
ユヴェントスはまだこのオファーを受け入れておらず、もう少し条件を引き出したいと考えている。ただ、放出そのものを否定してはおらず、交渉が本格化する可能性もある。
ドウグラス・ルイス→オライリー?
ドウグラス・ルイスに対しては、ノッティンガム・フォレストが強い関心を示しており、3000万ユーロの移籍金を用意した。まだユヴェントスは合意していないが、今後進展するかもしれない。
ユヴェントスは後釜としてマット・オライリーをリストアップしているが、セルティックは3000万ユーロ以上を要求しているため、獲得は簡単ではないとみられる。
ブラホビッチは進展なし
ユヴェントスはドゥシャン・ブラホビッチを今夏のうちに放出する必要があるが、まだ進展はない。
ミランのイグリ・ターレSDが17日にブラホビッチが候補の一人であることを認めていたが、同時にマンチェスター・ユナイテッドのラスムス・ホイルンドもターゲットと語っていた。
ユヴェントスとブラホビッチの契約は残り1年。ユヴェントスは移籍金として最低でも2000万ユーロを求めているが、残留となれば年俸1200万ユーロの負担が発生する。タイムリミットが迫るにつれて、値引きも視野に入れる必要がありそうだ。