大物獲得は実現するのか
ユヴェントスが前線の強化に動いている。ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者によると、25日にマンチェスター・ユナイテッドとの会談が予定されている。
今回のオンラインミーティングでは、ジェイドン・サンチョについて話し合う。ユヴェントスはサンチョ獲得の可能性を探っており、交渉の余地があるかを確認する模様だ。
ブラホビッチ放出は難航中
一方で、ドゥシャン・ブラホビッチの放出は難航している。
『レプッブリカ』によると、ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が獲得を熱望しており、ユヴェントスも契約が残り1年で放出に前向きだ。移籍金は2000万〜2500万ユーロとみられている。
しかし、問題は年俸面で、ミランとしては600万ユーロが上限だが、ブラホビッチはユヴェントスで1200万ユーロを受け取っているため、乗り気ではないとされる。
トルコやサウジアラビアから高額オファーはあるものの、ブラホビッチはレベルを下げることも望んでいない。
ユヴェントスはブラホビッチ放出で得た資金をランダル・コロ・ムアニ残留などに充てたいと考えているため、早く取引をまとめたいところだが、まだ時間がかかりそうだ。