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ディバラ、マンUやPSGなら「真剣に検討」か。ポグバのユヴェントスの復帰に現実味?

 ユヴェントスのFWパウロ・ディバラが、今夏の移籍を視野に入れている。24日、『トゥットスポルト』が一面で伝えた。

 コパ・アメリカを終えてバカンス中のディバラは、まだマウリツィオ・サッリ監督のチームに合流していない。これまで同選手はユヴェントスを離れることに興味がなかったと言われているが、関係者によると、先週何かが変わったとのこと。マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマンといった野心的なクラブから誘いがあれば、真剣に移籍を考える姿勢だという。

 ディバラの意思はクラブにも間接的に伝わった模様だが、ユヴェントスは選手の到着を待って本人の考えを聞く意向だ。

 これにより、MFポール・ポグバがユヴェントスに復帰する可能性が高まったと記事は予想している。ユヴェントスが8000万から1億ユーロでディバラを手放すことになれば、ポグバ獲得の資金が生まれるためだ。

 マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、マーカス・ラッシュフォードのパートナーにディバラを希望している。さらにミランが狙っているDFメリフ・デミラルにも関心を持っており、両クラブの希望が合致するかもしれない。

 イングランドの移籍市場は8月8日まで。それまでにディバラはイタリアから離れるのだろうか。

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