サンチョ獲得は難航、アルトゥールはナポリと交渉中
ユヴェントスは29日、フェデリコ・キエーザがリヴァプールへ移籍することを発表した。そのほかにも移籍市場の動きがあった様子だ。
キエーザはリヴァプールへ
キエーザは契約が残り1年となっており、今夏の放出が話題となってきたが、最終的に1200万ユーロという格安の移籍金でイングランドの名門に加わることが決まっている。
キエーザは自身のSNSで別れを伝えた。その中で、そもそもユヴェントスからオファーがなかったと述べている。
「ユヴェントスで過ごした4年間で、選手としても人間としても成長できた」と感謝を述べた上で、「ユヴェントスからは一切の契約延長オファーがなく、僕がチームのプロジェクトに含まれていないことがプレシーズンの練習前に知らされたんだ。「契約延長交渉はないし、給与に関する要求をしたこともない」と強調した。それでも、「ユヴェントスは僕にとって家族のような存在だった」と振り返った。
ジェイドン・サンチョ獲得は難航
マンチェスター・ユナイテッドのジェイドン・サンチョの獲得は、条件があまりに高額であることやチェルシーからの強い競争により、難航している。現時点では実現の可能性は低いと『スカイ』は伝えた。
アルトゥールのナポリ移籍が接近
MFアルトゥールは、ナポリへのローン移籍がほぼ確実になった。ナポリはスタニスラフ・ロボツカのバックアップとしてアルトゥールを検討しており、ドライローンになる模様。ただ、アルトゥールとナポリの給料交渉が難航している模様。
デ・シーリオがエンポリ移籍決定
マッティア・デ・シーリオはエンポリへの移籍が決定した。