アレックス・サンドロは母国復帰
ユヴェントスに新戦力が到着している。26日、フランシスコ・コンセイソンのメディカルチェックが行われた。
コンセイソンはこの日、Jメディカルを訪れ、約100人のファンに歓迎されて写真やサインに応じた。あとは契約へのサインと正式発表だけという段階で、まもなく移籍が決定する予定となっている。
また、待望のトゥーン・コープマイネルスも成立へ向かっている。こちらは27日の交渉が決定的になるとのこと。ユヴェントスが用意した条件は5200万ユーロ+ボーナス700万ユーロの移籍金で、アタランタが要求していた6000万ユーロに近づいている。コープマイネルスは移籍を強く希望しているため、アタランタとしてもできるだけ良い条件を引き出した上で受けるしかない状況だ。
さらに、ジェイドン・サンチョのレンタルもまだ消えていない。『スカイ』によると、マンチェスター・ユナイテッドとの接触が続いており、ユヴェントスの提案はオプションなしのレンタルだという。シーズン終了後に詳しい話し合いをするという方向とのこと。すでに選手からは了承を得ており、獲得の可能性はありそうだ。
なお、昨季限りでユヴェントスを退団したアレックス・サンドロは26日に新天地が決定。ブラジルのフラメンゴ加入が決まり、母国に戻ることとなった。