メルカート終盤に新戦力続々?
ユヴェントスが移籍市場の終盤に積極的に動いている。
まずは、25日に正式決定した動きから。ユヴェントスはフィオレンティーナからニコラス・ゴンサレスを獲得したことを発表した。午前9時ごろにメディカルチェックのためJメディカルに入った同選手は、その日のうちに契約書にサインを済ませている。
さらに、これからもビッグネームがやってくる可能性がある。アタランタのトゥーン・コープマイネルス獲得交渉は継続中で、ユヴェントスは条件を引き上げている。最新の提示は5200万ユーロ+ボーナスという条件で、アタランタも前向きだという。
セリエA第2節トリノ戦の前に『DAZNイタリア』のインタビューに応じたアントニオ・ペルカッシCEOが「昨季の主力をとどめることが目標だったが、予期せぬ事態となっており、最終的にはクラブの利益を優先して決断を下すことになるだろう」とコメントを残していることからも、ユヴェントス行きを熱望しているコープマイネルスの放出は濃厚だ。
さらに、ユヴェントスはマンチェスター・ユナイテッドのジェイドン・サンチョも諦めていないと『スカイ』が伝えた。ユヴェントスはレンタルでの獲得を打診しているが、こちらはチェルシーとの争奪戦という状況になっているという。