サンチョ、コープマイネルス、トディボ…
ユヴェントスは、マティアス・スレのレスター・シティ移籍が実現に向かっているのかもしれない。『スポルトメディアセット』などが13日に伝えた。
フロジノーネへのレンタルから戻ってきたスレは、今夏の放出が噂されている。現在はレスター・シティ行きが注目されており、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、すでに選手本人がレスター行きを了承したとみている。
『スポルトメディアセット』によると、ユヴェントスは3000万ユーロ＋ボーナス500万ユーロで取引を進めるつもりで、交渉がまとまる可能性がありそうだ。
ユヴェントスは、スレの放出で得た移籍金を新戦力に使う見込み。同メディアは、特に注目しているターゲットが、トゥーン・コープマイネルス（アタランタ）、ジャン＝クレール・トディボ（ニース）、そしてジェイドン・サンチョ（マンチェスター・ユナイテッド）と伝えている。
コープマイネルスは、選手本人と合意しており、あとはクラブ間での交渉とされている。トディボは完全移籍を前提としたレンタルで交渉中で、ニースの要求が4000万ユーロと高額なため簡単ではないが、ケフラン・テュラムの取引もあってクラブ間の関係は良好とされている。
サンチョに関しては、フェデリコ・キエーザの放出も決まればまとまった資金が得られるため、一気に話し合いが進む可能性があるとのこと。
チアゴ・モッタ新体制で改革を進めるユヴェントスは、若手の放出で一気に大物獲得が進むかもしれない。
