ジェノアは3000万ユーロ以上要求か
ジェノアのラドゥ・ドラグシンにインテルとミランが興味を持っているという。しかし、イタリアでの移籍は難しいかもしれない。
ユヴェントスで育ったドラグシンは、今年夏に完全移籍でジェノアへ移籍した。新天地でのパフォーマンスは評判で、すでにニューカッスルなどからの関心が話題になっている。
ドラグシンの代理人であるフロリン・マネアが23日、『TVPlay』で次のように語った。
「ジェノアが彼のどれだけの移籍金を求めるのかは分からない。ニューカッスルからのオファー? それは届いていない。私はいくつかのクラブとミーティングをした。ジェノアは3000万ユーロ以上でなければまず応じないだろう」
「2002年生まれの若手であり、伸びしろがある。彼は今の自分がポテンシャルの85%くらいに達したと感じている」
「ミランとインテルからも情報照会のリクエストがあった。ただ、金額が上がれば、プレミアリーグのクラブにしか用意できないだろう」