ジェノアに完全移籍したドラグシン
ニューカッスルが、ジェノアのラドゥ・ドラグシンに興味を示しているという。英『NewcastleWorld.com』の報道を『TMW』が取り上げている。
21歳のドラグシンは、ユヴェントスの下部組織で育ったルーマニア人。複数のレンタルを繰り返してきたが、昨年夏にレンタルで獲得したジェノアが550万ユーロで完全移籍に切り替えている。
ドラグシンのパフォーマンスに興味を持つニューカッスルは、これから獲得に動くかもしれないようだ。
同選手の代理人であるフロリン・マネアが数週間前に『EuroSport』のインタビューに応じた際、「ジェノアはドラグシンを3500万ユーロから4000万ユーロに設定している。夏まで残すこともできるし、移籍することもできるだろう」と語っていた。
550万ユーロ+ボーナスで獲得した若手を3500万ユーロ以上で売れるとなれば、ジェノアにとってはビッグビジネス。ユヴェントスにとっては逃した魚の大きさを感じる取引になるかもしれない。