日本時間3日5時キックオフ予定
コッパ・イタリア準々決勝のラツィオ対ユヴェントスが2日に行われる。4強入り最後のクラブはどちらになるのか。現地メディアの予想先発メンバーを紹介する。
ユヴェントス予想先発
3-5-1-1
GK ペリン
DF ダニーロ、ブレメル、アレックス・サンドロ
MF クアドラード、ファジョーリ、ロカテッリ、ラビオ、コスティッチ
FW ディ・マリア、ブラホビッチ
ユヴェントスは再びポール・ポグバが離脱したが、一方でドゥシャン・ブラホビッチが先発でピッチに立つ予定。前線のパートナーは微妙なところで、アンヘル・ディ・マリアかフェデリコ・キエーザと予想されている。
そのほかではフアン・クアドラードが先発の見込み。負傷のため2023年に入ってからほとんどプレーしていないが、コッパ・イタリアで調子を上げたいところだ。
ラツィオ予想先発
4-3-3
GK マキシミリアーノ
DF ラッザリ、パトリック、ロマニョーリ、ヒサイ
MF ミリンコビッチ＝サビッチ、ベシーノ、ルイス・アルベルト
FW フェリペ・アンデルソン、インモービレ、ザッカーニ
カンピオナート前線で途中出場したチーロ・インモービレが先発に復帰する見込み。GKはマキシミリアーノに任せることになりそうだ。
そのほかでは一部メンバーに休養が与えられる模様。上記の選択以外に、『スカイ』はセルゲイ・ミリンコビッチ＝サビッチやアレッシオ・ロマニョーリを休ませる可能性を指摘した。
左サイドバックはエルセイド・ヒサイでいきそうだが、新戦力のルカ・ペッレグリーニも招集されている。
ユヴェントス対ラツィオ：ブックメーカーのオッズは？
Sportsbet.ioは、ユヴェントスの90分での勝利が2.04倍、ラツィオの90分勝利が3.60倍で、延長戦突入が3.40倍となっている。勝ち上がり予想ではユヴェントスが1.52倍、ラツィオが2.36倍だ。
遊雅堂のほぼ同じ倍率。ユヴェントスの90分勝利が2.05倍で、ラツィオ勝利が3.60倍。ドローが3.25倍となっている。勝ち上がり予想はユヴェントスが1.53倍でラツィオが2.40倍。このカードは2日時点でユヴェントスが90分で1-0の勝利を収めるオッズが通常6.50倍となっているが、ベットブーストで6.80倍になっている。（オッズなどは記事掲載時点）
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