右ひざの手術はどのようなものに?
ユヴェントスのポール・ポグバは、重大な決断に直面している。28日に答えが出るようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが一面で伝えている。
今夏ユヴェントスに復帰したポグバは、23日に右ひざの半月板を痛めた。この影響で手術を受けることになるが、どのような手術を受けるかで今後が大きく変わってくる。
報道によると、ポグバの選択肢は2つ。最初に報じられていたとおり、損傷した半月板の一部を取り除く手術だ。この場合は40日〜60日程度の離脱と見込まれている。
ただ、損傷部位の縫合を含める手術を受ける場合は、年内の復帰も厳しく、ピッチに戻れるのは2023年1月になるという。
後者はユヴェントスにとって大きな痛手。ポグバ本人もカタールワールドカップ行きを熱望しており、なんとかして避けたいはずだ。ただ、後者が選択肢に挙がっているということは、当然簡単な手術にリスクがあるから。今後のキャリアに影響を残さないためにも、しっかり治療するという選択肢も検討しているという。
ポグバはフランスに渡り、信頼する医師の診察を受けてから協議を重ねて決断をする見込み。どのような結論になるだろうか。