昨夏インテル移籍が話題になったアーセナルのサイドバック
アーセナルのエクトル・ベジェリンは、今夏のイタリア移籍が噂になっている。スペイン『アス』の情報を『TMW』が取り上げた。
昨年インテル行きの可能性が頻繁に伝えられたベジェリンは、最終的にベティスへのレンタル移籍となった。2021-22シーズンのラ・リーガは23試合に出場。完全移籍はない。選手本人は残留を望んでいるが、ベティスの財政状況から考えて厳しいという。
アーセナルとの契約は2023年まで残っているが、ミケル・アルテタ監督の構想には含まれていないはずで、今夏も移籍先を探すことになるという。報道によると、関心を持っているのはユヴェントス、ローマ、そしてフィオレンティーナだ。
ユヴェントスはイバン・ペリシッチの獲得を逃し、フィオレンティーナはラウル・ベッラノーヴァの獲得が難しい状況。ベジェリン獲得に動いているのだろうか。