ガブリエウとトーマスなら…
アーセナルが再びアルトゥールの獲得に動いているという。『TMW』が26日に伝えた。
アルトゥールは今年1月にアーセナルへの移籍が話題になった。しかし、ユヴェントスはレンタルでの放出を望まなかったとされている。
それでもアルトゥールへの関心を持ち続けるアーセナルは、この夏に完全移籍ならどうかと打診しているようだ。
『TMW』は、適切な条件であれば、取引は可能だと伝えている。
アルトゥールは2020年夏にバルセロナからユヴェントスにやってきた。ミラレム・ピャニッチが実質的なトレード要員となったが、移籍金は7200万ユーロで、ボーナスも設定されている。ユヴェントスとしては、この額を回収できるのであれば取引に応じる意思があるようだ。
ユヴェントスとしては、2つの選択肢があるという。DFガブリエウはジョルジョ・キエッリーニを失った最終ラインに欲しい人材で、MFトーマス・パルテイも気になっているようだ。
中盤の改革が噂されるユヴェントス。次代を担う逸材として連れてきたアルトゥールを手放すことになるのだろうか。