感動的なセレモニーでユヴェントスに別れを告げたディバラ
ユヴェントスのパウロ・ディバラは、インテル行きを考えていないかもしれない。
ディバラは16日のラツィオ戦でユヴェントスのティフォージに別れを告げた。試合後のセレモニーでは涙を流してあいさつ。スタンドからも大きな声援が送られている。
『レプッブリカ』によると、この感動的な雰囲気の中、ディバラはファンとのやりとりで「インテルには行くことはないよ」と話したという。
その場の雰囲気やこの言葉の真偽を含めて、ディバラのインテル行きが完全に消滅したと考えることは難しい。それでも、ユヴェントスのティフォージにこれだけ愛された選手が、簡単にインテル行きを決断するとも思えないのも確かかもしれない。