ホーム最終戦を前にメッセージ
ユヴェントスのパウロ・ディバラが、今季限りでの退団を認めた。
契約延長交渉が破談となり今季でクラブを去ると言われてきたディバラ。今季ホーム最終戦を前に、ついに本人が認めている。
ディバラの自身のSNSで、次のように綴った。
「みんなになんてお別れを言えばいいのか、ふさわしい言葉が見つからない。何年にもわたって一緒で、いろいろな感情がある。これからもずっとそうなるものだと思っていたけど、運命は僕たちを別の道を行かせることを選んだんだ」
「このユニフォームを着てキャプテンマークを巻いたこと。それは僕の人生で最も誇り高いことの一つだ。いつか自分の子供や孫に見せたいね」
「明日がこのユニフォームで最後の試合になる。想像できないね。でも、最後の別れになるんだ。簡単じゃないけど、笑顔でピッチに立って、顔を上げてみんなに会えたらと思う」
ユヴェントスは16日、ラツィオをホームに迎える。