アントゥン代理人が公式声明
ユヴェントスのパウロ・ディバラは、まだ将来を決めていない。代理人のホルヘ・アントゥンが4日、そのように強調した。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はこの日、ディバラがインテル行きを決断したと伝えた。年俸はマルセロ・ブロゾビッチやラウタロ・マルティネスと同等の600万ユーロ。これにかなりの額のボーナスが付く見込みで、ディバラ側が長期契約を望んだため、4年の契約を交わす方向で進んでいると報じられた。
このニュースを受けて、アントゥンは公式声明を発表。「選手はシーズン終盤のカンピオナートとコッパ・イタリア決勝に集中している。イタリアの、そして国外のどのクラブとも合意はない」とした。
インテルとのコッパ・イタリア決勝を控えたこの時期に合意を認める者はいない。ただ、この憶測のまま大一番を迎えることを避けるためと想像することもできるが、果たして……。