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対フィオレンティーナを意識しないブラホビッチ「ほかの試合と同じ」

サッスオーロ戦でも活躍したユヴェントス新戦力

ユヴェントスは10日のコッパ・イタリアでサッスオーロに勝利し、ベスト4進出を決めた。決勝点に絡んだドゥシャン・ブラホビッチが試合後にコメントを残している。

ブラホビッチは1-1で迎えた88分、ドリブルでゴールライン際をえぐってシュートを放つと、相手DFに当たってゴールネットを揺らした。記録上はオウンゴールだが、ブラホビッチの一振りがユヴェントスに勝利をもたらしている。

これにより、ユヴェントスは準決勝でフィオレンティーナと対戦することが決まった。ブラホビッチにとっては、古巣との対戦である。

ブラホビッチは試合後、「アルテミオ・フランキで歓迎されない?正直、勝つことしか考えないよ。ほかはどうでもいい。ほかの試合と同じようにプレーするよ」と語った。

また、ブラホビッチはサッスオーロ戦を振り返り、「ずっと前からこのチームでプレーしているみたいだ。ちゃんとフィットするには時間がかかるかもしれないけど、チームメート、監督、クラブ、みんなに感謝したい。誰もが歓迎してくれた。このユニフォームでプレーできることを光栄に思う」と述べている。

アルバロ・モラタやパウロ・ディバラについては、「ピッチに限らず、彼らは人として素晴らしい。そして、偉大な選手だ。僕は一番若いし、彼らからたくさん学びたい」と語った。

(ほぼ)ブラホビッチの決勝点

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