「周囲にある障害を見て見ぬ振りするのは無意味」
現役時代にユヴェントスなどで活躍したマッシモ・マウロ氏は、ユヴェントスがマウロ・イカルディを獲得することに反対している。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で語った。
この冬の前線補強が注目されているユヴェントス。その候補の一人としてイカルディが噂になっている。
マウロ氏は「私がディレクターなら、彼を獲得することは決してない」と断言。「この選手の周囲にある障害を見て見ぬ振りするのは無意味だ。彼はどのクラブでも問題になるリスクがある」と、ワンダ・ナラの騒動を一つの理由に挙げた。
さらに同氏は、「そもそも、彼はペナルティーエリア内のフォワードであり、今のユヴェントスが望むタイプのストライカーではない。ユヴェントスは彼のパフォーマンスを最大限に引き出すチームではないだろう」と語っている。
●イカルディとワンダ・ナラの離婚騒動はこちらから
●本命ブラホビッチ、現実的にはイカルディ?
●インテルのマロッタCEOは歓迎
[affi id=12]