レンタルを検討中、ローマなどが候補か
ユヴェントスは1月のメルカートで、アルトゥールを放出する可能性が高まっている。『トゥットスポルト』が15日に伝えた。
代理人のフェデリコ・パストレッロは13日、アルトゥールがもっと試合に出たがっていると語り、ユヴェントスを離れる可能性が高まっている。
同紙によると、ユヴェントスは1月の放出に前向きで、6カ月か18カ月のレンタルを前提に話を進めているようだ。獲得した際の金額が高額なため、完全移籍での売却は買い手が現れないという判断だという。
『トゥットスポルト』は、アルトゥールの新天地候補として、ローマやセビージャの名前を挙げた。また、パリ・サンジェルマンの可能性も指摘している。
代役はザカリアか
いずれにしても1月のメルカートで中盤を大きく入れ替えるものとみられるユヴェントスは、デニス・ザカリアへの関心を強めているという。こちらは所属するボルシア・メンヒェングラッドバッハとの契約を延長しない意向で、これまでにローマ、インテル、ユヴェントスといったクラブからの関心が噂されてきた。