トリノ中心部のレストランで話し合い
ユヴェントスがミノ・ライオラ代理人と密接につながっている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は13日、同代理人がパベル・ネドベド副会長とディナーをともにする様子を写真付きで紹介した。
2人が何について話し合ったのかは、『ガゼッタ』も把握していないが、さまざまな憶測を呼んでいる。
ライオラのクライアントでユヴェントスに所属しているのは3人。マタイス・デ・リフト、ルカ・ペッレグリーニ、モイゼ・ケーンだ。
この中で最も去就が注目されるのは、デ・リフトで間違いない。ユヴェントスが来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を逃すようなことがあれば、デ・リフトの放出は避けられないはず。デ・リフトは世界中のビッグクラブが関心を持つ存在なだけに、そのときのシナリオを描く必要はありそうだ。
一方でユヴェントスは、1月のメルカートでマッシミリアーノ・アッレグリ監督が望む人材を求めている。ポール・ポグバの名前は別として、特にフィジカルに優れた中盤を探しているところだ。
また、ライオラのクライアントで若く将来性のある選手の情報も得たとみられる。ローマのリッカルド・カラフィオーリはユヴェントスが以前から興味を持っている存在で、話題に出たのではないかと伝えた。