24日に行われたセリエA第9節でユヴェントスはインテルとアウェーで対戦し、1-1の引き分けで試合を終えた。イタリアメディアが選手採点を掲載している。
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●インテル対ユヴェントス:インテルはドゥンフリースがワースト評価
全体的な内容ではインテルが優勢だったこの一戦。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はインテル全体に対して「6.5」を付け、ユヴェントスは「5.5」としている。
しかし、勝ち点1を分け合う結果に終わった最大の理由は、選手交代にあった。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、途中から入ったパウロ・ディバラをチーム最高評価としている。『スカイ』でもアレックス・サンドロに並んで「6.5」の最高タイだった。
ディバラはPKで決めた同点弾以外にも、キレのある動きを披露。パス、ドリブル、シュートでリズムをつくったことが評価されている。
最低評価は、『ガゼッタ』がウェストン・マッケニーで「5」。同じ右インサイドハーフとしてインテルのバレッラと比較してかなり差があったことを指摘し、インテルの先制点につながったハカン・チャルハノールに対する寄せが甘かった部分も良くなかったとしている。
『コッリエレ』の最低評価は、フアン・クアドラード。こちらはインテルのイバン・ペリシッチをマン・オブ・ザ・マッチに選んだこともあり、このサイドを完全に制圧されたクアドラードに「5.5」を付けた。