ユヴェントスは、マウロ・イカルディの獲得をまだ諦めていないようだ。『スカイ』が29日に伝えている。
クリスティアーノ・ロナウドが移籍したユヴェントスは、モイゼ・ケアンの加入が決定的になっている。同選手はすでにメディカルチェックを受けており、公式発表待ちの段階だ。
しかし、前線補強はこれだけではないかもしれない。『スカイ』によると、ユヴェントスは29日、パリ・サンジェルマンに新たなオファーを送った。様々な形でイカルディのレンタルを打診したとのこと。1年のレンタルだけでなく、2年のレンタルなども提案されているという。
現時点でパリ・サンジェルマンにイカルディ放出の意思はない。ただ、現在噂されているキリアン・ムバッペのレアル・マドリー移籍などが破談になれば、イカルディの出番は減少することが見込まれるため、パリ・サンジェルマンも再考の可能性があると言われている。
そのほかにユヴェントスは、アクセル・ヴィツェルやミラレム・ピアニッチにも興味を持っているとのことだが、いずれも現段階では実現が簡単ではないようだ。