ユヴェントス、ジェノアから若手ロヴェッラを獲得。移籍金は最大で3800万ユーロに

ユヴェントスは28日、ジェノアからMFニコロ・ロヴェッラを獲得し、レンタルの形でジェノアに残留することが決まった。その翌日、ユヴェントスが取引を正式に発表している。

19歳のロヴェッラは、今シーズンのセリエAで9試合に出場している有望株。U-21イタリア代表でもプレーする同選手を獲得するため、ユヴェントスはマノロ・ポルタノーヴァとエリア・ペトレッリを完全移籍でジェノアに放出した。

公式声明の中でユヴェントスは、ポルタノーヴァの移籍金が1000万ユーロで、今後の活躍次第で最大500万ユーロの上乗せとなることを報告。ペトレッリについては800万ユーロ+530万ユーロという条件になっている。

一方、獲得したロヴェッラは移籍金が1800万ユーロ。ポルタノーヴァ+ペトレッリということになる。ただ、ボーナス分が大きく設定されえており、最大で2000万ユーロの上乗せに。今シーズン終了後にユヴェントスの選手となるロヴェッラは、2024年6月末までの契約となっているようだ。

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