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「ディバラやロナウドがいると、見えないものが見える」。チームへの貢献を喜ぶキエーザ【ミラン対ユヴェントス】

ユヴェントスは6日のセリエA第16節でミランと敵地で対戦し、3-1で勝利した。2ゴールの大活躍だったフェデリコ・キエーザが試合後、『スカイ』でコメントを残している。『TuttoJuve』が伝えた。

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負傷絡みの交代だったが…

「大丈夫だよ。でん部の問題だけだよ。筋肉系じゃない。明日には良くなっているさ。しっかり走れなかったから、ミステルに伝えて代えてもらった」

これまでゴールが少なかったが、右足、左足で決めさらにポストにも当たった

「何よりもパフォーマンスの一貫性だ。昨シーズンに比べて、僕は交代が多い。チームの重鎮たちがパフォーマンスの一貫性について説明してくれる。ゴールを決めなくても、チームのためになればいい。そのためにベストを尽くすことだ。それが高みへのぼる道だとね。ゴールはその報酬だよ」

ディバラとの連係からのゴール。ヒールで出てくると思ったか

「いや。ミステルからはボールを渡すか1対1を仕掛けるかにするように言われているんだ。それで数的優位をつくることだね。それから良いタイミングでスペースに出る。ディバラやクリスティアーノがチームにいると、ほかの選手には見えないようなことが見えるんだ」

左足で決めた2点目

「練習終わりに、クリスティアーノ、パウロ、そして若手、僕とクルで、何かしら盗めないかとみているんだ。それから挑戦してみて、そのハードワークがやっと実を結んだね(笑)」

(カペッロの質問)今シーズンはフィオレンティーナ時代とは違ってもっと走らなければいけない。フィオレンティーナでは十分だったが、ユヴェントスではもっと求められる。チームスピリットもチームを助ける走りも。そしてゴールが生まれた。

「ミステルに感謝しています。ここではさらに求められる。責任は大きくなるけど、ピッチでは無欲なんです。守備面でも常にチームを助けないとと思っています。前半に押し込まれたときもそういった貢献ができたと思うので、それもとてもうれしいです」

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