ピルロ「見事な試合をしたが軽さが目についた。モラタには怒った」【ユヴェントス対アタランタ】

ユヴェントスは16日、セリエA第12節アタランタ戦をホームで戦い、1-1で引き分けた。アンドレア・ピルロ監督の試合後のコメントを『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

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「我々は見事な試合をした。強いチームを相手に良いリズムでプレーしていた。その面で互角の戦いをしていたが、我々は勝つためにやるべきところで少し軽さが目立ってしまった。こういった試合は狡猾さと集中で差が生まれていく」

「モラタはそういったところで私を怒らせた。こういった試合で、その類いの軽さは許されない。彼は全体的にはとても良い試合をしていたけれどね」

「終盤にロナウドではなくモラタを下げたのは? 彼はよくやっていたが、少し苛立っていたし、カードをもらっていたからだ。交代させたのは正しかったと思う。2-0とするチャンスもあったが、こういった試合はバランスを壊すと何でも起こり得る」

ロナウドはPK失敗もあり、全体的なパフォーマンスも冴えなかった。

「我々はPKを失敗した。ただ、あり得ることだ。勝ち越しの機会だっただけに残念だね。インテンシティの面でも今日は重要な試合だった。オープンなゲームで何度もチャンスをつくっていたね。クルゼフスキ? 彼はたくさんプレーした。まだ20歳で、2年前までプリマヴェーラでやっていた。すごい飛躍だろう。これからの試合で役立ってくれるだろう」

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