1日に行われたセリエA第6節でユヴェントスはスペツィアと対戦し、敵地で4-1の勝利を収めた。イタリア各紙が翌日の紙面で採点を掲載している。
ユヴェントスが苦しんだこの一戦。救ったのはクリスティアーノ・ロナウドだった。新型コロナウイルスから戻ってきたエースは途中出場で2ゴールを記録。『トゥットスポルト』は「CR7と一緒ならユーヴェ・ショー」と一面に記している。
もちろん採点は高く、『トゥットスポルト』と『コッリエレ・デッロ・スポルト』でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はアルバロ・モラタをベストに選出。「決定的だった」「モラタにボールが入ると何か起こる。それがエリアに限らず、どこでも起こることが見事。センターフォワードではなく、トレクァルティスタのようだった」と絶賛した。
そのほかでは、攻守に評価されたウェストン・マッケニーも好印象を与えている。『トゥットスポルト』は「マッケニー・ハリケーン」と題し、「3センターハーフの一角として見事だった」と記した。
チーム最低評価は、3紙そろってパウロ・ディバラだった。