ユヴェントスは28日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節でバルセロナをホームに迎え、0-2で敗れた。ファビオ・カペッロ氏が『スカイ』のスタジオで試合を振り返った。『TuttoJuve』が取り上げている。
「中盤はディフェンスラインの前でフィルターとしてボールを取り戻す機能があるが、今夜のユヴェントスはとても苦しんだ。2点差ですんで幸運だった。その2点については運がなかったね。1点目はDFに当たってなければ起こらなかった。ただ、試合的にはもっとひどかった」
「キエーザはしょっちゅうフリーになっていて、もっと使うべきだった。それなのにディバラにばかり目線がいってしまい、常にディバラで始めようとした。その結果、プレーをオープンにすることができなかった」
「それがバルセロナに素早くボールを取り戻す機会を与えたんだ。そして、スーパーで、ダイナミックで、アグレッシブなバルセロナを見た。クオリティに関しては分かりきっていたが、メッシもたくさん走っていた。あんなにたくさん走る彼は見たことがない」
「ユーヴェはラッキーだ。もっと悲惨な結果になっていても不思議ではなかった」