ユヴェントスは28日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節でバルセロナをホームに迎え、0-2で敗れた。アンドレア・ピルロ監督が試合後にコメントを残している。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
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「厳しい相手との試合であることは分かっていた。プレーの仕方を知っている相手だった。我々はチームをつくっている段階で、これはチャンピオンズリーグの2試合目だ。成長しなければいけないが、結果は常に重要だ。ただ、敗北は成長の糧になる」
「まだ戻れそうにない選手もいて、早く復帰してもらいたい。いま出場する選手は、90分間出るつもりでいかなければいけない。今夜はラムジーもベンチにいたが、プレーはできなかった。もっと多くの選手が起用できればいいね」
「ポジショニングを改善しなければいけない。クルゼフスキとディバラの距離が近すぎた。キエーザは外に張らせたかった。ただ、もっとボールを早く動かさなければいけないね。後半はラビオを高くして1対1をつくろうとしたんだ。ただ、選択をするのは選手だ。もっとスピーディにプレーしなければいけない」
「中盤は2015年の決勝に比べてまだクオリティ不足だ。ただ、それはユヴェントスのカルチョの一部だ。今はベンタンクール、アルトゥールと若手がいて、ラビオも若い。もっと試合をして経験を重ねる必要がある。パスの選択ミスが多々あった。バルセロナと互角に戦うにはもっと改善しなければいけないね」
