28日のチャンピオンズリーグでバルセロナと対戦するユヴェントス。イタリアメディアの先発予想はかなり分かれている。
ユヴェントスはキエッリーニの欠場が確定。ボヌッチについては微妙なところで、ピルロ監督は試合当日の調整を見た上で判断すると話していた。そのため、センターバックの人員が足りていない状況だ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、それでもボヌッチを先発させると予想。しかし、前者は3バック、後者は4バックとシステムは異なる。3バックの『ガゼッタ』は、デミラルとダニーロが両脇を固めると予想。『コッリエレ』はパートナーがデミラルで、右サイドバックにクアドラード、左サイドバックにダニーロと記した。『トゥットスポルト』は、デミラルとダニーロのセンターバックを予想し、クアドラードとフラボッタを両サイドに置く4バックとみている。
また、中盤より前の予想もさまざま。『トゥットスポルト』は中盤の底にベンタンクールとラビオを置き、高い位置に右からクルゼフスキ、ディバラ、ラムジーという予想。最前線がモラタとなっている。3バック予想の『ガゼッタ』は、中盤に右からクアドラード、ベンタンクール、ラビオ、クルゼフスキと並べてトップ下にラムジー。前線にディバラとモラタを置いた。『コッリエレ』は中盤が右からクルゼフスキ、ベンタンクール、ラビオ、キエーザ。前線はもちろんディバラとモラタとしている。
まずは前日練習で別メニュー調整だったボヌッチを起用できるかどうか。ピルロ監督はバルセロナ戦にどんなメンバーを送り出すだろうか。